「国際ブロックチェーン格付け」が発表!イーサリアム2位、リップル15位、ビットコイン16位。じゃあ1位は?

ワタル編集長

テクノロジーが大好きなイスカくん。
5回目のブロックチェーンの技術評価指標が公開されたね!
ブロックチェーン技術の国際評価は気になりますね!

イスカ@コイナー

2018年5月から開始されている月に一度の「国際パブリックチェーン技術評価指標」
今回は5回目の格付けが公表されました。

パブリックチェーンとは?ビットコインのように非中央集権でオープンなP2Pネットワーク。「許可が不要」かつ「第三者を必要としない」ことが特徴で、参加者が協力し合うことでブロックチェーンを管理、PoWやPoSなどで経済的インセンティブを得ることで成り立っている。

国際パブリックチェーン技術評価指標とは?

中国の行政機関である産業情報技術省の中に存在する「中国情報産業省電子情報産業発展研究院」によって2018年5月に公表を開始しています。

世界中のブロックチェーン専門家が、仮想通貨で使用されるブロックチェーンを”技術ベースで評価した指標”となっており、非常に大きな反響を呼びました。

中国政府、民間、教育機関に在籍する専門家によって毎月1度ランキングが更新されており、5月から数えて今回が5回目の格付け公表となっています。

国際ブロックチェーン格付けの結果!EOSが4ヶ月連続の1位に!

通貨総合順位基本技術応用性革新性総合点
EOS1位100.917.626.9145.5
Ethereum2位77.828.727.3133.8
BitShares3位86.611.910.7109.3
NEO4位71.526.59.8107.9
Steem5位85.88.812.9107.5
Nebulas6位72.425.68.9106.9
GXChain7位76.218.011.7105.9
Komodo8位73.015.315.1103.5
Lisk9位67.3 18.617.4103.2
Qtum10位64.122.316.8103.2

トップ10を並べてみました。

EOS(イオス)が4ヶ月連続で1位です。強い!
こうして見るとEOSは基本技術の点数がぶっちぎりで高いですね。

EOS(イオス)の技術については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

Etheriumを超えると言われているEOS(イオス)とは?

 

2位にはイーサリアムがランクイン!やはり技術面ではイーサリアムの評価は高いです。
特に応用性の点数が高く、全体で1位を獲得していますね。

イーサリアムとは?スマートコントラクト・DAppsが特徴の最先端プラットフォーム

 

BitSharesが3位と大きく順位を上げてますね。
特に基本技術がEOSに次いで2位と非常に高く、これからに注目したいですね!

イスカ@コイナー

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