スマホで使えるウォレットアプリとして高い人気を誇るGincoが、ようやくAndroidにも対応します。きっと待ってた人も多いですよね?
ワタル編集長
公式ページにもAndroidのダウンロードリンクが追加されています。
Android版アプリのリリースは、2019年3月までに予定しているそうなので、ぜひ楽しみに待ちましょう。
今回はそんなAndroid版リリースも記念して、Gincoの特徴や口コミをまとめました。参考にしてくださいね。
目次
Gincoとは?
概要やポイントの要点をまずは簡単にまとめました。
- 日本で開発された国産のアプリウォレット
- デザインが日本人向けで分かりやすく洗練されている
- 仮想通貨の「入金」「送金」「管理」が1つのアプリ内で可能
Gincoの対応通貨
Gincoは、対応している通貨がとても多いです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- オーガ(REP)
- デジックスダオ(DGD)
- エニグマ(ENG)
- OmiseGO(OMG)
- ゼロエックス(ZRX)
- Kyber Network(KNC)
- ジリカ(ZIL)
- Zilla(ZLA)
- ステータス(SNT)
- Decentraland(MANA)
- Swissborg(CHSB)
以上、17種類の通貨に対応しています。
もちろんビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)にも対応しているので、仮想通貨保有者のほぼ全ての方のニーズには応えられているアプリウォレットと言えると思います。
あと、意外かもしれませんが上記で挙げた人気のある3つの通貨すべてに対応しているウォレットはほぼありません。
というわけで、これだけの対応通貨がある時点で、かなりGincoの使い勝手が良いのはお分かりになるかと思います。
Gincoの特徴やメリットを紹介
高水準のセキュリティ
サーバーに秘密鍵を預けずに、端末のセキュアな領域で仮想通貨を管理する形の安全なクライアント型を採用しています。
クライアント型ウォレットとは?秘密鍵と呼ばれる、ご利用者様一人一人に割り当てられる資産の認証コードを、サーバ内にて集中的に保存せず、ご利用者様の端末のみに個別管理するタイプのウォレットです。
つまり、クライアント型ウォレットでは、秘密鍵をサーバーで集中管理するのではなく、ユーザーの端末で個人管理します。
そうすることで、外部からのハッキングや不正アクセス等によってサーバーが被害を受けたとしても、個人の資産が失われる危険性が低いということです。
また、独自の暗号通信方式を採用して高水準のセキュリティを担保。バックアップも取れるためスマホの盗難や、スマホ紛失のリスクにも対応されています。
デザインがきれいで分かりやすい
Gincoといえば、日本で開発された国産アプリであるため、デザインが非常に見やすくできています。
仮想通貨に詳しくない初心者でも、すぐに使い方が理解できるくらい洗練されたシンプルなデザインとなっています。
シンプルで直感的な操作を可能にした説明書いらずのデザインですので、どなたでもすぐに利用できるというのも人気の秘密です。
代表的な使い方と多くの機能
現在、Gincoで利用できる代表的な使い方としては、
- 取引所から仮想通貨を送金し、保管する
- 飲食店やECサイトでの決済に利用する
- 個人間で仮想通貨をやりとりする
- 仮想通貨資産のポートフォリオを確認する
という感じで、ウォレットとしては必要十分な使い方ができます。
ただ、Gincoが目指すのは「仮想通貨の銀行」なので、ここからさらに『他通貨との両替機能』や『法定通貨の入金』などの機能も実装予定だそうです。
これまでは複数のアプリをまたいで行うしかなかった取引も、これからはGincoひとつでスピーディに行うことができるようになる日も近いと思います。
ワタル編集長
イスカ@コイナー
ネットワーク手数料以外の手数料は不要
Gincoからの送金では、別途発生するブロックチェーンのネットワーク手数料を除き、他に手数料は一切発生しません。
株式会社Gincoによれば、このネットワーク手数料というのは「ブロックチェーンの仕組み上最低限発生するもの」であり、会社自体はいっさい手数料をもらってないそうです。
ではこのネットワーク手数料というのがいくらなのかという点ですが、Ginco公式より引用します。
手数料は、ブロックチェーンネットワークの状況により変動しますが、トランザクションが実行される範囲の妥当な金額を自動で設定しております。
とのことです。いずれにせよ、従来の送金サービスに比べて低い手数料で送金できることは間違いないです。
Ginco独自開催のAirDropに参加可能
Gincoでは、ユーザー限定のAirDropが開催されます。
エアドロップに参加する方法と準備しておくべきことを解説します
これまではAirDropに参加するには仮想通貨に関する深い知識が必要であり、誰でも参加できるものではありません。
しかし、Gincoでは誰でもアプリを通して簡単にAirDropに参加することができます。
単にトークンを持つだけではなく、そのサービスを使ってみるきっかけや、応援するコミュニティに参加する機会となるような体験を提供。
ウォレットという立場から、世界に存在する様々なブロックチェーンプロジェクトが日本で普及するきっかけを作り出します。
Ginco公式より引用
ぜひ、Gincoをインストールして、AirDropでたくさんの通貨の無料配布をもらいましょう。
ユーザーの口コミや評判は?
現在はまだiOSのみの対応ですが、スマホアプリだけでこれだけの機能が備わっているので、バツグンに便利と評判です。
口コミをまとめますので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨ウォレットのGINCOってアプリめっちゃ見やすい好き。
— STP (@koh_kabu) 2018年10月3日
Gincoのwebデザインめっちゃ好き。多すぎず少なすぎない情報量。素晴らしすぎる。 https://t.co/OnkR034BR4
— 落合望 Nozomi Ochiai (@nozomidayoon) 2018年9月29日
BTCの手数料みんな払い過ぎ
取引所の設定しているBTCの手数料は高すぎる
モバイルウォレットなど自分で管理するタイプのBTCウォレットから送金すればかなり手数料を抑えられる
たとえば昨日の夜に送った以下画像では7万5千円分のBTCを送る手数料を約4円まで節約可能
ウォレットはGINCOがおススメ pic.twitter.com/h2HlewB5EU
— みるく@今年も1年お疲れ様でした (@bitmilkCurrency) 2018年9月28日
「ビットコインのアドレス…アドレス…」と探さなくても、Gincoなら1発です。
ウォレットアプリがこれで定着すると良いですね。
控えめに言って、めちゃくちゃ便利です。https://t.co/4YJwOi5cRQ pic.twitter.com/CCyL1OfPHB— 小林亮平@元銀行員ブロガー (@ryoheifree) 2018年5月4日
ワタル編集長
イスカ@コイナー
本当にオススメですので、iPhoneユーザーはぜひインストールして触ってみてください。
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