10月10日~10月12日にかけて、NEM財団部長も登壇するカンファレンス「Blockcon」が開催されます。
EOSやNEMなどブロックチェーン技術の幅広い分野に対して有識者が一同に介するイベントです。
Blockconとは?
Blockconは、ブロックチェーンの技術やイノベーションに重点を置いた国際カンファレンスです。仮想通貨の幅広い分野におけるの最先端の情報について発表されます。
そのため、登壇者も様々。
投資家や起業家、経営者や技術者と多岐に渡り、業種もてんでバラバラです。
参加者も学生から専門家、開発者から経営陣、創業者から投資家までと異なる背景を持つ人々が集まります。
結果的に、異業種間での交流が行われ、多くのインスピレーションが大胆に生まれる一大イベントとなっています。
注目のスピーカー(登壇者)
今年のBlockconでは、多くの著名人が登壇します。
なんと金融業界の大物であるNassim氏やスタートアップ界隈では有名なAngelListを創業したNaval氏が登壇するんです。
AngelList米のスタートアップ企業支援プラットフォームサービス。2018年10月時点で400万社が利用している。
他にもグラミン銀行(貧困層向け銀行)を設立してノーベル平和賞を受賞したMuhammad Yunus氏も登壇予定です。
特に注目なのはNEM財団部長のJeff McDonald氏の登壇。
Jeff氏のセッションの内容は、「NEMはブロックチェーン業界のIBMになれるか?」です。
NEMの野心が見えてくるタイトルですね。
イスカ@コイナー
Jeff McDonald氏の登壇は、予定としては10月11日の12時頃(日本時間12日午前4時)になる見込み。
大幅バージョンアップされたBlockcon
実は、Blockconは昨年に初めて開催されたイベントなんです。
今年のBlockconは昨年と比較して大幅にバージョンアップしています。
まず、登壇者がより豪華になっています。
上記の注目登壇者以外にも、GoogleやMicrosoft、MetaMaskを提供しているConsensysからの登壇者が参加します。
しかも登壇する人数も増えたことで、昨年は2日間しか開催されていなかったイベントが今年は3日間開催されます。
そして協賛企業は46社から71社とおおよそ倍増しています。
特に、大手コンサルティング企業のデロイトからの協賛も得ています。
いずれにしても、急成長を続けるイベントに注目しておいて損はないので、みなさん注目しておきましょうね!
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