人気通貨であるリップル(XRP)をベース通貨とした取引所DCEXをローンチしたことをGlobenewswire.comによって発表されました。
アメリカ・サンフランシスコを拠点とするブロックチェーン企業「AlphaPoint」による提供・支援のもと実現しています。
リップルをベース通貨とすることでより早い取引きが可能になる
プレスリリースによると、リップルをベース通貨にすることで取引きを4秒以内に行うことが可能になるとのこと。
また、トランザクションのスピードも大幅に早くなり、リップルの持つ性能を最大限活かす構えであることがうかがえます。
DCEXは、SEC等の規制当局が設定している各種ルールにも完全に準拠している取引所であるため、最初の一歩を踏み出した。とも説明されています。
通貨ペアは15種類
- XRP/USD (USドル)
- BTC/XRP (ビットコイン)
- LTC/XRP (ライトコイン)
- ETH/XRP (イーサリアム)
- BCH/XRP (ビットコインキャッシュ)
- BTG/XRP (ビットコインゴールド)
- ETC/XRP (イーサリアムクラシック)
- OMG/XRP (OmiseGo)
- EOS/XRP (EOS)
- DASH/XRP (ダッシュ)
- TRX/XRP (トロン)
- XMR/XRP (モネロ)
- VEN/XRP (VeChain)
- IOTA/XRP (IOTA)
- ZEC/XRP (ZCash)
- TUSD/XRP (TrueUSD)
さらには、NEOやADAの追加も予定しているとのことです。
今後、さらにリップルの流動性が高まるキッカケとなるのか注目したいところです。
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